私は投資家として、仮想通貨に注力しない_#59

投資家としては、私は仮想通貨に注力していません。理由は二つ、(1) ファンダメンタル的な価値がない。(2) 貨幣としては数が多すぎる。従って、草コイン (マイナーな仮想通貨) ほど敬遠します。現状数が多い仮想通貨は、(商品などの購入に使われることで) 実用的なものとそうでないものの選別が行われ、淘汰される事が考えられます。草コインは、狭い市場のみで活躍することが予想され (汎用性を持てばメジャーどころとして扱われる&従ってファンダメンタルに優位性なし)、また、このようなものに資産を集約するのは危険と思います。

  ある意味仮想通貨は「変動の大きいFX」的な要素あると思います。国ができたり滅んだりするよりずっと簡単にずっと高頻度で草コインはできたり消えたりする可能性があるでしょう。仮想通貨の中でも特に有名なビットコインも分裂 (いくつかの仮想通貨に派生)。ある仮想通貨を持っていたからと言って、(より魅力的な仮想通貨の出現とともにそちらに置き換わる可能性があり) 長く使える保障がないと思うのです 。このように長期的に「貨幣」として運用することを考えると、デジタル人民元 (発行国のお国柄、理不尽な凍結や資産の監視等があるかもしれないが) など、国などが価値を保証するようなものが仮想通貨より魅力的だと私は思います。

 運用としては、キャピタルゲイン狙いで、うまく短期で繋いでいくとか、山張って中長期ホールドで資産増やせる可能性あるとは思います。値動きが大きいので、上手くいったときのリターンが大きくなり得ます。一方で、よほどうまく流れを読めないと、損するリスクも大きいと思います。私の場合は、そういうことを考える余力を、株式他より堅実な方法に注力するのが好みです。

 仮想通貨軽視は、自分がある程度ちゃんとした国に住んでいるから、という側面もあります。動乱中の国や最貧国あたりなら、仮想通貨のがまだ信頼できる、という考え方も実際にあります。私がそういう人の立場だったら、自国通貨→仮想通貨→米ドルなどの (それなりに信用されている国の) 外貨、と動かすように思います。例えば海外に行くなどすれば、米ドルやユーロ、人民元、日本円等は他国の通貨に両替しやすいですが、その国以外では両替がしにくいような通貨の場合は、手数料が多めにとられる傾向があります。従って、決済手段としてみた場合、手数料を取られる可能性が高い草コインの魅力が低いと私は感じます。また、先行した有名どころの仮想通貨でさえ、時代の変化とともに衰退 (草コインと同等の扱いになる) することはあり得るでしょう。従って、国が発行する通貨と違い、ファンダメンタル要素をもたない仮想通貨に資産を置くのは割に合わない、というのが私の考えです。

 もちろん、あくまで私の考えです。単なる一意見であり、他人の意見を否定するものではありません。

メインのブログから。決済手段としての仮想通貨は、キャッシュレス決済にコスパで劣るという考え。
仮想通貨は手数料と数が多すぎて決済手段としては魅力がないことをポイント収入年10万円以上のクレカ愛好家が説明しましょう、vs現金、クレカ、電子マネー_#133
https://ofuro-wa-shifuku-no-hitotoki.blogspot.com/2018/08/10vs133.html
京科学者のキレイになる実験ほか_ブログ内神庭研究室
メインのブログから。相場操縦などを含めた考え。このときから私の仮想通貨にたいする考えはほぼ変わっていません。
仮想通貨バブルとNEM流失をHUNTER×HUNTERの「爆弾魔」で説明しよう_#39
https://ofuro-wa-shifuku-no-hitotoki.blogspot.com/2018/02/nemhunterhunter39.html
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